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自然と訪れた出会い

義務教育も終わり高校進学するころには自然と出会いが訪れる。
男女ともに異性に興味津々の年頃だからだろうか。
真子も例外ではなかった。
中学生の頃からモテない派ではなかった真子はそれなりに可愛い。
顔が可愛いと言うよりも純粋に人を思う気持ちを持っていたからだ。

高校進学後しばらしくして颯太と真子は出会い付き合うこととなった。
颯太はバスケ部のエースで女子の人気者だった。
真子はソフトボール部で頑張っていた。
そんな頑張っている姿にお互い魅かれあったのかも知れない。

部活をしているとなかなかゆっくりとデートをする時間はない。
お互いの部活が終わるのを待って一緒に帰宅するぐらいのものだ。
それでもふたりは幸せだった。お互いに励まし合いながら一生懸命頑張っていた。
スポーツと勉強の両立は簡単ではない。
試験前になると良く一緒に勉強をするようになって行った。

ピュアな付き合いを1年間も続けていたのだから
お互いに大切な存在だったことは間違がない。
2年生に進級するころには颯太も真子も大人っぽくなっていた。
たった一度ふたりで部活を休んでデートへと出かけた。

ふたりが選んだ場所はディズニーランド。
真子がディズニーが大好きだと颯太は知っていたのでホテルを予約していた。
もちろん自分のお小遣いをためて計画的なサプライズだった。
初のお泊りをするその日は真子のバースデーだったからだ。

ふたりは長時間一緒に過ごす中でお互いの大切を改めて感じていた。

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